【令和五年◎出羽三山歴史博物館特別展】夜空に冴える月山刀 ~三日月に思いを寄せて~

いにしえの日本人は月の満ち欠けをわが身と重ね、月に生まれ変わりを願いました。
月は新月(朔)と二日月は目に見えず、三日月(朏)となってはじめて目に映ります。三日月は再生の印でした。

●月山卯歳御縁年 特別展
銘月山刀10振を展示

●常設展示
当館では出羽三山に関する文化財や修験道に関する資料を多数保存し展示しています。
特に羽黒山頂の御手洗池より出土した190面以上の銅鏡は重要文化財に指定され羽黒鏡と呼ばれています。
常時120面以上の公開は他に類を見ません。他に次の資料を常設展として公開しています。

●開館期間
令和5年4月29日(土)~11月23日(木)

●卯歳月山御縁年事業
・歴史探訪(いでは文化記念館主催・出羽三山歴史博物館共催)
・羽黒山の文化財を学び精進料理を楽しむ講座

◎詳しくは、出羽三山神社ホームページをご覧ください。