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【工作機械受注 8%増】
日本工作機械工業会が発表した
11月の工作機械受注実績(速報値)は
前年同月比8%増の882億2200万円で
26ヵ月ぶりに増加に転じました。
この額は2020年では最高額です。
中国を中心に外需が大きく伸び
内需の低迷を補っている形になります。
■内需は同15、2%減の
265億9100万円で24ヵ月連続の前年割れ。
(国内の受注環境は依然として低水準の状態が続いております)
■外需は同22,5%増の
616億3100万円で、2ヶ月ぶりの増加。
中国で「スマートフォン」や「自動車」など
(幅広い業種で需要回復が続いており、外需全体をけん引しています)
12月も新型コロナウイルスの
感染再拡大が及ぼす影響などが懸念されるものの
日工会の年間見通しを超えることがほぼ確実に。
(詳細は記事をご覧ください)
2020.12.10 日刊工業新聞より
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