【文芸】風間教場

風間教場の表紙

長岡弘樹:著
小学館:発行
定価:1,650円(税込)

 必要な人材を育てる前に、不要な人材をはじき出すための篩(ふるい)。それが、警察学校だ―。警察学校第百二期短期課程の教官を務める風間公親は、警官の資質なしと見なした生徒には、容赦なく退校を命じる鬼として知られていた。その風間に校長の久光が命じたのは、「退校者ゼロ」の模範教場を作ることだった。妊娠する女生徒も現れるなか、風間はこのミッションをクリアできるのか…。
「教場3」にあたるシリーズ最新作。本邦初の警察学校小説は、新たなステージへ。驚愕のラスト!

(情報提供:(株) 八文字屋

【実用】mizutama大好き文房具100

mizutama大好き文房具100の表紙

mizutama:著
玄光社:発行
定価:1,760円(税込)

 イラストBOOK、スケジュール帳活用方法、ぬりえ、消しゴムはんこなど、著作本多数、文房具メーカーとのコラボのオリジナル文具雑貨も手がけるmizutamaさん。実はかなりのマニアで正真正銘の文房具女子!「美味しいものを食べると元気になるように、文房具を眺めると何でも上手くいくような気がする」と言う著者が、愛用している文房具の中からお気に入りの100選を写真やイラストで紹介。巻末にはおまけのイラストページも。
読めば、欲しい!使ってみたい!文房具が見つかるはず。

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【教養】逆転の農業

逆転の農業の表紙

吉田忠則:著
日本経済新聞出版社:発行
価格:1,980円(税込)

 日本農業復活に必要な新発想とは、どんなものだろう。本書では、再生のカギを握るのは農協だとした上で、技術・農地・人の三重苦を超える、現場を徹底取材した内容になっている。
 稲作の原点に戻るメガファームや、匠の技を目指すスマート農業、新しい兼業農家の誕生や、自立分散型農業の復活、またロボットが働きやすい農場作りや、田畑を時代につなぐ新しい就農、農地のサービス業的利用…など数多く紹介。
 農業の現場ではいま、過去の常識を覆す構造変化が起きている。タイトルは異論を提示するものではなく、これまでの見方を修正したいという著者の思いが込められている。

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【児童】オニのサラリーマン

オニのサラリーマンの表紙

富安陽子:著 /大島妙子:絵
福音館書店:発行
定価:1,540円(税込)

 「わし、オニでんねん。すんません。」が口癖の主人公、赤鬼のオニガワラ・ケンは、地獄カンパニーの平社員。こう見えて一男一女の父親だ。毎日びしっとスーツで決め、愛妻弁当と金棒を持って、満員バスで出勤。
社長みたいな閻魔大王の指示で、今日は血の池地獄の見張りにつくことになった。釜ゆで地獄の火の番を言いつかった同僚からは、楽な仕事だと羨ましがられるが、亡者どもは決まりを守らず、てんやわんや。そして、ちょっと油断したすきに大変なことが起きてしまい…。
テンポのいい関西弁で語られる、怖いけど可笑しい地獄の世界をお楽しみあれ。

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【文芸】medium 霊媒探偵 城塚翡翠

medium 霊媒探偵 城塚翡翠の表紙

相沢沙呼:著
講談社:発行
定価:1,870円(税込)

 推理作家として難事件を解決してきた香月史郎(こうげつしろう)は、心に傷を負った女性、城塚翡翠(じょうづかひすい)と出逢う。彼女は霊媒であり、死者の言葉を伝えることができる。しかし、そこに証拠能力はなく、香月は霊視と論理の力を組み合わせながら、事件に立ち向かわなくてはならない。一方、巷では姿なき連続殺人鬼が人々を脅かしていた。一切の証拠を残さない殺人鬼を追い詰めることができるとすれば、それは翡翠の力のみ。だが、殺人鬼の魔手は密かに彼女へと迫っていた―。
 オカルト的要素に足踏みするなかれ、純粋に本格ミステリー作品として読んでみてほしい。

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【実用】おやつとスプーン

おやつとスプーンの表紙

川地あや香:著
パイインターナショナル:発行
定価:1,620円(税込)

 スプーンやプレートなど食卓まわりの作品を中心に、金工作家・お菓子作家として活躍中の著者が、四季の魅力溢れる山形の暮らしの中で作ってきたおやつのレシピを大公開。クッキーやマフィンなど粉物の定番から、ご飯にもなるおやきやまんじゅう、お酒にも合う酒粕と豆腐のチーズおやつまで収録。ズッキーニケーキ以外は卵・バター・生クリームも使わないといった、心とからだを豊かにする、素材を味わうレシピが満載。
 スプーンやプレートなど、自身の作品とあわせてコーディネートされた写真は見ているだけでも楽しい。

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【教養】渡辺えりの人生相談

渡辺えりの人生相談の表紙

渡辺えり:著
毎日新聞出版:発行
価格:1,540円(税込)

「悩みは、生きているものが抱えなくてはならない荷物のようなもの。」
 毎日新聞連載中の「人生相談」が、「相談者への寄り添い方が半端ない」「持論、見識が鋭い」など大反響。相談者は愚痴っぽい母親にうんざりしている娘だったり、後輩を指導するのが不安な社会人2年生だったり、トランスジェンダーの人だったりとさまざま。
 本音でぶつかり、真摯に向き合う表現者ならではの50の“快答”に、人生の荒波を乗り越える知恵がつまった1冊。

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【児童】小さな雪の結晶

小さな雪の結晶の表紙

ジェニファー・プレストン・シュシュコフ:著
グラフィック社:発行
定価:1,760円(税込)

 複雑な雪の結晶のかたちや美しい冬景色を、ぎゅっととじこめたかのようなポップアップしかけ絵本。子どもから大人までみんなが夢中になれるしかけは、ページごとに少しずつ違うのも楽しい。小さい本の中に、ページをめくるたび、高度な技巧で作られた細やかな雪の結晶が驚きのしかけで飛び出す。
 好きなページを広げて、インテリアのひとつとして飾っても素敵な一冊。

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