【文芸】小さな神たちの祭り

小さな神たちの祭りの表紙

内館 牧子:著
潮出版:発行
定価:1,760円(税込)

谷川晃は宮城県南部の町・亘理のいちご農家の長男。東日本大震災が発生した2011年3月11日は東京の大学に進学するため、アパートの契約などで上京していた。晃を除く家族全員が津波に呑まれ、8年が経っても、誰も見つかっていなかった。大学卒業後、東京で就職したが志半ばで仙台に戻った晃の目には、人々が震災のことなど忘れてしまっているかのように映り、恋人の美結との結婚にも踏み出せないでいた。そんな時、二人の前に1台のタクシーが現れる…。
東日本大震災から10年、前へと歩む人々に寄り添った感動の物語。
          

(情報提供:(株) 八文字屋

【生活】bechoriのカラフルハンドレタリング

bechoriのカラフルハンドレタリングの表紙

bechori:著
メイツ出版:発行
定価:1,958円(税込)

SNSを通して手書き文字の楽しさを発信しているレタリング作家・bechoriさんによる、さまざまな画材を使ってレタリングのコツを紹介。「誰もがみとれる、自分もみとれる」端正で美しい文字が書けるようになるだけではなく、手紙やメッセージカード、カレンダーや手帳などのデコレーションでカラフルなレタリングを楽しみたい人にもオススメ。
ボールペンやマーカー、憧れの万年筆まで、ペンの使いわけでもっと広がる、美しい手描き文字の世界を楽しめる。
      

 

(情報提供:(株) 八文字屋

 

【教養】まちづくり幻想

まちづくり幻想の表紙

木下斉:著
SBクリエイティブ:発行
定価:990円(税込)

地方創生が叫ばれてから早数年。莫大な財源が投入され、地元をどうにかしたくて地域の人を巻き込んだ事業に取り組んだ人達が大勢いるのに、結果が出ないのはなぜか。そこには、「まちづくり幻想」があると著者は指摘する。「まちづくり幻想」とは、皆が常識だと思いこんでいるものが、実は現実とは異なり、それを信じ、共有してプロジェクトを進めてしまうが故に地域の衰退を加速させる、本質的な問題だ。 失敗する地域再生事業の多くは、取り組み内容以前として、関係者の思考の土台そのものに間違った思い込みがあるのだ。
地域分野でトップランナーの著者が、全国の実践例と最新の統計をもとに暴き出す、誰も言わなかった本音のまちづくり論。
           

(情報提供:(株) 八文字屋

【児童】かえるのごほうび 新装版

かえるのごほうび 新装版の表紙

木島始 梶山俊夫:著
福音館書店:発行
定価:1,540円(税込)

世界に誇る国宝の絵巻「鳥獣戯画」。どんな物語なのか、何のために描かれたのか、現代に至るまでいまだ謎に包まれている。しかし1本の筆から描き出された動物や植物、風景など、躍動感にあふれる絵は、今でも人々を魅了してやまない。そんな世界一有名な日本の絵巻を、子どもたちに自由に楽しんでもらおうと物語として再構成した画期的な絵本。
物語の切れ目がなく、言葉もない絵巻物が、場面がクローズアップされ言葉を得た時、新しい世界が見えてくるのが不思議でおもしろい。  

 

     

(情報提供:(株) 八文字屋