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◇ 基礎工事『防湿シート貼り』 |
砕石地業の次は防湿シート貼りをします。床下地面全面に住宅用プラスチック系防湿フィルム若しくは農業用ポリエチレンフィルムに適合するもの又はこれらと同等以上の効力を有する防湿フィルムで厚さが0.15mm以上のものを敷き詰めていきます。シート重なり部分は150mm以上とします。
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チェック@防湿シートの重なりは150mm以上 |
| ・防湿シートを隙間なく敷くことが大切です。
・防湿処理は、建物が長持ちするために必要な処理です。床下は湿気が溜まりやすい場所なので、防湿処理を怠ると床下で湿気が溜まり、結露(壁・床・天井や配管・ダクトの表面か内部の温度が周辺の空気の露点温度以下で空気中の水蒸気が液体となる現象)・カビが発生し建物の土台(木造建築の柱の下部に配置して、柱から伝わる荷重を基礎に伝える役割を果たす横架材。白蟻や湿気の害を避けるために「ひのき」「くり」「ひば」などの耐久性のある材が使用されます)を腐らせてしまう恐れがあります。
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写真: 防湿シート施工状況 | |
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