e-yamagataトップページに戻る やまがたの暮らしまるごと応援サイト 「い〜山形どっとこむ」

e-スタイル > お医者さんに聞いてみよう! > 訪問診療ー自宅で受ける医療 


訪問診療ー自宅で受ける医療 

池澤先生


池澤内科クリニック
院長 池澤 嘉弘
(いけざわ・よしひろ)
 昭和62年 山形大学医学部卒業、山形大学医学部第三内科入局。
 山形県立河北病院、米沢市立病院、長岡赤十字病院などに勤務。
 平成11年 現在地に開業。


池澤内科クリニック
〒990-2412 山形市松山1−1−105 
TEL023-626-6266




 「訪問診療」は、病院ではなく自宅で診療することです。
 私は、山形市とその近郊で、病院に通うのが難しい患者さんを対象に訪問診療を行っています。一日約一〇〇kmを、往診車で走り回っています。


自宅療養をサポート
 患者さんの自宅に月二回程度定期的に伺って、普段と変わりない状態か診察し、もし病状に変化があったら、自宅で検査し治療します。風邪、褥瘡(床ずれ)、食欲不振や下痢・便秘などの症状があった時には、薬や軟膏などで対応します。
 病状により、週一、二回訪問している患者さんもいます。このような訪問医療と、デイサービスやショートステイとを組み合わせながら、介護支援専門員や訪問介護士、訪問看護師の方々と協力し、患者さんに安心して、自宅療養していただいています。もし、訪問診療を受けている患者さんが急に風邪や腹痛などを起こした場合には、すぐに往診に伺い、まず自宅で診療し、飲み薬や注射などで治療します。
 なるべく心配なく患者さんが自宅で過ごせるように、医療面でのサポートをするのが私の役目です。


病院とも連携
  しかし、万が一、肺炎や脳卒中などの重症な病気を起こしてしまった時には、病院に紹介し、入院による専門的な治療をお願いしています。一方、通院するのは難しいけれど継続した治療が必要な患者さんの場合は、病院から私の方に訪問診療を依頼されます。
  このように病院とも協力して、退院後も地域の患者さんが安心して、継続して医療が受けられるようにお手伝いするのが訪問診療の役割です。
 
 
訪問診療を受けるには?
 訪問診療を希望する方には、最寄りの保健所や地域包括支援センター、各病院の地域連携室などで医師を紹介してくれます。現在の医療制度では、病院に長期間入院することは難しいことから、施設や在宅での医療が中心となっています。
  私のクリニックにも、遠慮なくご相談ください。

外観写真

【荘内銀行情報誌『凛』33 2009春号 より転載】

e-yamagataトップページに戻る