| 鶴岡東高校 (齋藤哲校長、 生徒661人) の3年特進科の蓬田智樹君が、 福岡県で開かれる第19回国民文化祭・ふくおか2004
(10月30日−11月14日) の文芸祭短歌大会の高校生部門で、 特別賞13賞の1つ 「国民文化祭実行委員会会長賞」
に選ばれた。 最優秀にあたる文部科学大臣奨励賞に次ぐ賞で、 同校では 「受賞は大変な栄誉」
と喜んでいる。 |

蓬田智樹君 |
同短歌大会は小、 中、 高校生、 一般の4部門で、今年4月1日から6月30日まで全国各地から作品を募集。
1万6,608人から約2万7,000首の応募があった。 このうち高校生の部には4,010人から6,274首が集まり、
先月7日に東京都で開かれた選者会議で特別賞に選ばれた。
蓬田君の作品は 「梅雨空に単語帳広げふと思うアメリカの空とイラクの空を」
というもの。 受賞の知らせに 「自信を持って応募したわけではなく、 突然の知らせに驚いた」
と話し、 「普段から興味を持っている国際的な話題を題材に取り上げた。 字数が限られているので、
広がりのある言葉を用いた」 と語った。
蓬田君はサッカー部のレギュラーで、 中盤の司令塔を務める。 成績も優秀で、
同校の福井孝重副校長は 「勉強とスポーツの両面で活躍してくれたことがうれしい」
と喜びを語った。
表彰式は来月13日、 福岡県久留米市の石橋文化ホールで行われ、 各部門の上位3賞受賞者は翌14日の文芸祭合同大会でも表彰される。 蓬田君は試験の都合で欠席し家族が代理出席するという。
同校では3年生を中心に約500首を同大会に応募。 蓬田君の特別賞受賞のほか、
2年生2人と1年生1人が入選を果たした。 入選者と作品は次の通り。
▽入選=天羽あすか (特進科2年) 「なぜ戦うなぜ殺し合う人の子は同じ大地で生きているのに」
、 荒井秀喜 (体育科2年) 「好きだから不安になって好きだから不器用だからそばにいるだけ」、
羽根田一矩 (特進科1年) 「なごり雪鳥海山に鍬かつぎ種まきじじい春つげにくる」
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