使われた教材は、 同市十里塚の海岸の公衆トイレの清掃を続けている高橋美咲さんの活動を紹介したもの。
渡部教諭は教室に便器を持ち込み、 「トイレが汚いとどう思うか」 「美咲おばあさんはなぜトイレ清掃を続けてきたか」
などと問いかけた。 子供たちは 「美咲おばあさんは、 みんなに気持ちよく使ってほしいと思ったのでは」
など、 高橋さんの思いをくみ取っていた。
一方、 副読本のシリーズ3作目 「地域と人」 では、 庄内地方のボランティアサークルの活動や子供の地域行事への参加、
コミュニティー活動、 伝統文化の継承活動などを紹介した。 見開き2ページで1回の授業で使えるように配慮したという。
全面カラー刷り、 14ページ。 1万5,000部制作した。 これでシリーズは 「完結」 という。 |

「公益のふるさと庄内」 シリーズ第3作の 「地域と人」 |