平成17年6月12日(日)
漂う甘い香り
あつみ温泉でばら園まつり
甘い香りが漂うばら園の散策を楽しむ来園者
温海町の「第39回あつみ温泉ばら園まつり」が11、12の両日、温泉街の「ばら園」で行われ、咲きそろった約3000株のバラが訪れた人たちを楽しませている。
ばら園は熊野神社の参道周辺に1962年に開設。約5000平方メートルに約90種が植えられている。一重咲きの「スクリーンコクテール」が出入り口のアーチを彩り、黄色の中輪の「クローネンブルーグ」、濃いピンクの「マリアカラス」、深紅の「ジョセフィンブルース」など色とりどりのバラが咲き誇っている。来園した人たちは、バラの花に顔を近づけ甘い香りを楽しんだり、記念撮影する姿が見られた。
同園周辺で行われているばら園まつりでは、露店が立ち並び、11日に自衛隊音楽隊の演奏や花笠パレードなど、12日に地場産品の直売やフリーマーケット、歌謡ショーなどのイベントが行われる予定。
湯野浜小が全国2位 本年度の公立学校優良施設
「地域特性」に高い評価
文教施設協会(有馬朗人会長)主催の本年度の公立学校優良施設表彰で、鶴岡市立湯野浜小学校の学校施設が全国2位となる同協会長賞に選ばれた。
この表彰は、学校教育環境の質の向上を目的に1988年から実施されている。国庫補助を受けて整備された全国の公立学校施設を対象に審査し、計画、設計が優れた施設を表彰している。
公立学校優良施設表彰で文教施設協会長賞を受賞した湯野浜小
18回目の本年度は、2003年度に整備が完了した学校が対象。全国222校から応募があり審査の結果、67校が入選し、文部科学大臣奨励賞4校、協会長賞4校、施設計画部門28校、先進的技術部門12校、うるおいのある教育施設部門19校を選出した。
協会長賞に選ばれた湯野浜小学校の校舎、体育館、グラウンドなどの学校施設は旧校舎西側に建設し03年度に完成。日本海に面している場所を考慮し、塩害や飛砂など厳しい自然条件に耐えられるように木造と鉄筋コンクリートの混構造とした。内外装には8割以上を地場産木材を使用した。総事業費は約15億円。
選考では、緩やかに弧を描く配列の普通教室や多彩な学習環境に対応したワークスペース、海と白砂青松を望む廊下、飛砂防止を兼ねた天然芝グラウンド、庄内海岸を一望できる野外観察展望塔など地域特性を生かしている点が、児童の生活と地域に配慮されているとして高い評価を受けた。
表彰は今月2日、鹿児島市で行われた全国公立学校施設整備期成会定期総会で行われた。
(荘内日報社提供)
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