特別展「上杉家 武家の文化 公家の文化」

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 上杉氏は、遠祖藤原鎌足以来その系譜を引く、貴族であった勧修寺流藤原氏の出身です。鎌倉時代、武士としての歩みを始めました。 そして、関東管領の職と上杉の姓を継承した上杉謙信、その生家である越後守護代長尾氏も勢力拡大のために朝廷や室町幕府の権威を必 要としました。また、米沢藩主となった上杉氏も、格式化された幕藩体制下の大名として、朝廷や江戸幕府への儀礼は欠かせないもので した。その歴史の中で、古文書や美術工芸品など上杉氏にもたらされた武家と公家の文化を検証していきたいと思います。
 武家文書研究の最高峰である国宝上杉家文書の価値と魅力は広く知られるところですが、あらためて紹介するとともに、上杉氏や長尾 氏と朝廷や公家とのやりとりの文書に着目し、新たな発見をご紹介したいと思います。同時に上杉家伝来の絵画、文芸書、刀剣、装束な どの優品を一堂に展示します。 

■展示構成

  プロローグ 武士の中の雅
  第一章 上杉氏のルーツ ~公家から武家へ~
  第二章 国宝上杉家文書の中の公家様文書
  第三章 武家 上杉家  武器・武具
  第四章 上杉家の中の公家文化  文芸書、絵画
  エピローグ 上杉斉憲・茂憲の参内

■講演会「武家の発生と公家文化」

 11月9日(土)10:00~12:00
 藤本 孝一氏(龍谷大学客員教授)
 伝国の杜2階大会議室にて、聴講無料、定員 先着120名

■「十二単」装着実演

 9月21日(土)10:00~11:00
  講師/冷泉通子 氏(衣紋道研究家 ) 
  企画展示室にて開催 
  特別展入館料が必要です   

■ギャラリートーク(展示資料解説)

 10月 5日(土)14:00~「上杉家の中の公家文化」
  当館学芸員 角屋由美子
 10月12日(土)14:00~「米沢善本の魅力」
  山形県立米沢女子短期大学国語国文学科教授 佐々木紀一 氏
 10月26日(土)14:00~「展覧会見どころ案内」
  当館学芸員 角屋由美子
  11月16日(土)14:00~「国宝上杉家文書の中の公家様文書」
  当館学芸員:角屋由美子
 ※企画展示室にて、要特別展入館料

会 期 2019年9月21日(土)~11月24日(日) 
 前期 9月21日(土)~10月20日(日)
 後期 10月26日(土)~11月24日(日)
休館日 2019年9月25日(水)

料 金

<9月30日まで>
一般:620円(490円)/高校・大学生:400円(320円)/小・中学生:250円(200円)
<10月1日から>
一般:620円(490円)/高校・大学生:420円(330円)/小・中学生:270円(210円)
※( )内は20名以上の団体料金です。
※上記料金にて通常の常設展示室もご覧いただけます。
会場・お問合せ 伝国の杜米沢市上杉博物館 TEL:0238-26-2666

詳しくは公式サイトをご覧ください。