特別展「上杉氏と国絵図の世界」

230902
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 江戸時代には、様々な絵図が作られました。道中絵図や村絵図、城下絵図など、絵図とひと言に言っても、目的・用途に応じて多様な描かれ方がなされました。そのなかでも国絵図は、江戸幕府が主導して編纂した絵図として注目されます。
 本展覧会では、米沢藩が作成した国絵図及びその関連資料に注目し、江戸幕府の国絵図編纂について紹介します。上杉氏の領知・米沢を描いた国絵図を通して、地名の表記や色使いなど、現在私たちが目にする地図とは異なる、この時代ならではの表現や世界観をお楽しみください。

詳細は公式サイトをご覧ください。

会 期 前期 9月2日(土)~10月1日(日)
後期 10月7日(土)~11月5日(日)
※10月2日(月)~10月6日(金)は展示替期間のため、常設展示室のみの開館となります。
休館日 9月27日(水)、10月25日(水)
料 金 一般700円(560円)円 高大生450円(360円) 小中生300円(240円)円
※( )内は20名以上の団体料金です。
◆11月3日(金・祝)東北文化の日は、どなたでも入館無料です!
会場・お問合せ 伝国の杜米沢市上杉博物館 TEL:0238-26-2666