中興の祖 酒井忠徳と庄内藩校 致道館
庄内藩主酒井家は、3 代酒井忠勝が元和 8 年(1622)に庄内へ入部して以来、 現在に至るまで一貫して“地元”に住み続けています(現当主は 18 代酒井忠久 (致道博物館館長))。
令和 4 年(2022)は庄内藩主酒井家が入部して 400 年。 節目を記念し、5 つの特別展を開催します。
本展は第2弾として、庄内藩中興の祖・9 代酒井忠徳(さかいただあり、1755- 1812)の生涯を辿ります。若くして当主となった忠徳の藩政改革、藩校致道館 の創設や教育内容を紹介。また、様々な事績と驚きのエピソードや、和歌・俳諧資料や交友から、文化人としての側面にも着目します。
開催日時 | 2022年6月1日(水)〜7月18日(月祝) 無休 |
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会場 | 公益財団法人致道博物館 |
観覧料 |
一般800円/高大生400円/小中生300円 |
イベント |
◆土曜講座 ◆学芸員によるギャラリートーク |
お問合せ | 致道博物館 tel:0235-22-1199 |