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こたつで食べる冬のスイーツ「水ようかん」

水ようかん

外は雪が降り積もる寒い冬。
暖かい部屋のコタツに入りながら食べるスイーツ「水ようかん」
通常の羊羹のようにこってりとした甘みではなく、
つるりとしたのど越しのさっぱりとした甘さのようかんです。

冷蔵庫がなかった時代、冬の低い気温を利用して
固めた鶴岡の甘味です。

家庭で大きなバットに作り、
おすそ分けに配ったりしていましたが、
今はお店で買う方の方が多いかもしれません。

(販売店のご紹介)
大井餅や
木村屋
有限会社廣盛堂
住吉屋菓子輔
旬菓処福田屋

目の前で豪快にさばいて学ぶ、こども寒鱈まつり

寒の季節に入ると庄内地方では、盛んに寒鱈イベントが行われます。
2016年1月10日(日)には、「シーズン最初の寒鱈まつり」と銘打った「ひろっぴあ こども寒鱈まつり」が鶴岡市中央児童館にて開催されました。

子どもたちの目の前で寒鱈をさばき、寒鱈の知識を楽しく学ばせてくれる児童館恒例となったイベントです。
講師は、庄内浜文化伝道師の手塚さんと佐藤さん。ひろっぴあ こども寒鱈まつりお二人は鶴岡市の手塚商店の社長さんとスタッフさん。今年で10年になるという活動だけに、お二人の慣れた掛け合いとクイズを交えたトークに、子どもだけでなく大人も楽しく学ぶことが出来ました。

クイズは、おなかを開いた鱈を見て雄か雌かを当てるものや、取り出した内臓が何であるか(肝臓、胃、白子など)答えるものなどがあり、子どもたちが間違いを気にせず元気に手を挙げる大盛り上がりの勉強会でした。

ひろっぴあ こども寒鱈まつり
この日の鱈は、雄8.5kg、雌9.4kg。一般に雌のほうが大きいそう。そして肝臓も雌の方が大きいため、寒鱈汁を作る際には雌の方がコクがあり、旨みの多いものが出来るということでした。

ひろっぴあ こども寒鱈まつり

今回私が初めて食べた内臓は、「胃」。これまでなんとなく食べてこなかったのですが、新鮮なものはコリコリして美味という手塚さんの話を聞いたので口にしてみると、おっしゃる通り臭みもなく活きのよい弾力感。前の日の夜、港に着いて今朝仕入れたばかりの新鮮な鱈を提供していただいた手塚商店さんに感謝です<m(__)m>

来年もぜひ参加したいおまつりです。(前売り券250円、当日300円※当日券の出ない年もあるようです)

さて、来週1月17日(日)は、日本海寒鱈まつり(鶴岡銀座特設会場にて)。毎年大雪、猛吹雪も珍しくないこの時期ですが、今年は雪が少なく参加しやすそうですね!

大黒様のお歳夜

12月9日は、「大黒様のお歳夜」。
山形県内の内陸地方に住む方々は、
馴染みのない方が多いかもしれません。

庄内地方の伝統行事「大黒様のお歳夜」は、
大黒様が妻を迎える夜とされ、豊作と子孫繁栄をお祝いしたり、
願ったりします。
その日に大黒様に(神棚など)にお供えする料理も
伝統のメニューです。

【黒豆ご飯、黒豆のなます、豆腐の田楽、納豆汁、
ハタハタの田楽、米炒り、まっか大根】

豆に暮らせるように(働けるように)と願いを込めた豆づくしの料理。
そして、子孫繁栄を願った子持ちのハタハタ。
先が二股に分かれた「まっか大根」にも意味が込められています。

大黒様のお歳夜