| ご案内 |
営業時間
8:30〜17:30 |
定休日 日曜・祝祭日・隔週土曜日 |
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| お知らせ |
「ストレッチシルク」の商品化に成功したことなどが評価され、蚕糸関連産業の発展に寄与した団体・個人に贈られる、
「貞明皇后蚕糸記念褒賞」
を受賞しました。
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オリジナルシルク開発中!
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当社では福島県に工場を持ち、色々なシルクの撚糸を生産し販売致しております。
中国やベトナムなどからの輸入絹撚糸に圧倒されつつも、当社でしか出来ないオリジナルシルクを開発すべく日々努力しております。
すでに何点か完成し、そのシルクを使用した試織品がいくつかの展示会に出展され高評価を得ております。 |
オリジナルシルクのご紹介 |
『月山シルク』
森敦の芥川賞受賞作「月山」に次のような一節があります。
「だども、蚕(かいこ)は天の虫いうて、蛹(さなぎ)を見ればおかしげなものだとも、あれでやがて白い羽が生えるのは、繭の中で天の夢を見とるさけだと言う者もあるもんだけ」
「天の夢?」
月山は山形県庄内地方にある出羽三山のひとつの霊山として山伏の修験の場として何人もよせつけない剛々しい山でありながら信仰の山として有名です。
私たちは天の虫の吐き出した糸を月山のイメージに重ね合わせ、従来の柔らかさと光沢を重視した絹糸とは異なった、ワイルドななかにも清涼感のあるシルク素材にチャレンジしました。 『ストレッチシルク』
従来のシルクニットは、柞蚕糸・絹紡糸使いが多くありました。一般に、生糸をニットにする場合伸縮性がないため、編み傷や柄出しといったマイナス面が多く利用されていませんでした。また、シルクは高価ということからロスが多く発注する横編ニットからは敬遠されていました。
今回、以前蚕糸科学研究所で開発した「伸縮性嵩高性絹糸」の研究をもとに、従来のマイナス面をカバーし、無縫製自動横編機で編めるストレッチシルクを開発いたしました。これまでのシルクニットにはない、嵩高性・伸縮性を付与し、しかもシルクの軽さソフト感、フィット感といった素肌でシルクの良さを感じることのできる素材に仕上げました。
また、もう一つの特徴として手でさわった時の繊維のひっかかりをおさえるための撚糸工夫をいたしました。 『中空シルク』(特許第31903414号)
中空シルクは、素材にシルクを使った「新規テキスタイルの開発」をテーマとして福島県ハイテクプラザ福島技術センターとの共同開発によって生まれました。
まず、糸に芯と鞘をつくります。鞘にシルク、芯に水に溶ける糸を使用し精練工程で芯の糸を洗い流すことによって空間をつくり出します。絹糸に空間を持たせることにより嵩高が大きくなり、絹がスプリングのような働きをして、伸縮性が大きくなるというわけです。
この原理を利用し絹糸の撚数を変えることにより、糸にバリエーションが広がり、風合いの異なる中空シルクを作ることができます。
織物、ニット、丸編まで広いテキスタイル素材として利用することができます。
中空シルクはニット素材として提案され平成16年度全国繊維技術交流プラザにおいて、経済産業省、産業技術環境局長賞を受賞いたしました。
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