|
|
 |
|
 |
|
「小真木」は、作品「ただ一撃」の舞台になった小真木野原野があったところである。
案内標柱は日枝神社の鳥居の直ぐ脇に立てられていた。
仕官を望む浪人者の試技に立合った若侍たちはことごとく破れ、老体刈谷範兵衛に白羽の矢が立つ。範兵衛は小真木野原野でひそかに修行に励み、試合ではただの一撃で浪人者を倒す。範兵衛が戦いに望むまでの嫁三緒との思いやりと絆に心が温められるが、不憫な結末に涙を誘う。 |
| 上司からの命に逆らえず、既に一線を引退した老体の根性は成功裡に終わるが、下級武士の哀れさを感じさせる名作である。 |
|
 |
「ただ一撃」
案内標柱 日枝神社 |
|
| [DATA 2004.10.26] |
|
|
|