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海坂藩研究所 > 藤沢周平の世界を訪ねて > 7. 内川(蝉しぐれ)
はじめに
1 金峯山
2 高坂
3 民田
4 湯田川温泉
5 井岡寺
6 小真木
(日枝神社)
7 内川(筬橋)
8 総穏寺
9 大督寺
10 本町二丁目
(七日町)
11 庄内藩校致道館
12 鶴岡公園
13 家中新町
14 内川
(三雪橋)
15 大泉橋
16 龍覚寺
17 般若寺
18 善宝寺
(連載終了)
 「内 川」は、作品「蝉しぐれ」の中では「五間川」と呼んでいる。案内標柱は筬橋(おさんばし)の袂にある。筬橋は大泉橋や三雪橋より上流にあって、ここからは蛇行しながら鶴岡市中心部に流れは向かうが、古い小さな石橋と掘割のような内川のゆっくりと淀みない風景は、庄内らしい素朴な味わいのある景観である。

 「蝉しぐれ」の主人公 牧文四郎と親友の島崎与之助・小和田逸平の3人の少年藩士たちが、将来を語り合ったり、他道場の相手と喧嘩した土手は、今では少し姿を変えているが、若さ溢れる奔放な青春時代の情景が目に浮かぶ。
 また「五間川」は、文四郎の幼馴染で藩主の側室お福を、刺客から守り暗闇の中を舟で無事送りとどけた川でもある。海坂藩にとって五間川は、重要な交通手段として活用されていた川である。
「蝉しぐれ」内川に架かる筬橋から川下 内川(五間川)筬橋から川上と金峰山
[DATA 2004.11.08]
関連リンク:
故郷「庄内」を作品に辿る「蝉しぐれ」
藤沢周平の世界を訪ねて 「Vol.13  内川」


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