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藤沢周平の世界を訪ねて
> 8. 総穏寺(又蔵の火)
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(連載終了)
「総穏寺」
は、作品
「又蔵の火」
に登場する現存のお寺である。
土屋又蔵は兄の仇討ちの場所として総穏寺を選んだ。それは仇敵土屋丑蔵が、亡父の忌日に総穏寺へ墓参するという予感がしたからである。そして、その予感は的中した。
仇討ちは、黒木の総門と朱塗りの山門を抜けた、本堂の左手に広がる総穏寺の墓地で繰り広げられた。このむなしい死闘は結局相打ちに終わった。
「又蔵の火」総穏寺総門にある案内標柱
総穏寺朱塗りの山門と本堂
[DATA 2004.11.22]
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