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海坂藩研究所 > 藤沢周平の世界を訪ねて > 14. 内川(蝉しぐれ)
はじめに
1 金峯山
2 高坂
3 民田
4 湯田川温泉
5 井岡寺
6 小真木
(日枝神社)
7 内川(筬橋)
8 総穏寺
9 大督寺
10 本町二丁目
(七日町)
11 庄内藩校致道館
12 鶴岡公園
13 家中新町
14 内川
(三雪橋)
15 大泉橋
16 龍覚寺
17 般若寺
18 善宝寺
(連載終了)
 「内 川」は、作品「蝉しぐれ」の中では「五間川」と呼んでいる。鶴岡市内を蛇行しながら流れる美しい川で、徳川時代には鶴ケ岡城の外堀的な役割や、人・物を運ぶ運河として利用されたようである。特に朱塗りの「三雪橋」付近は、桜の並木と河岸の柳。青草の茂る水面の先に、金峰山の雄姿が見られる景観が素晴らしい。

「蝉しぐれ」の一節では、城下町を冷たい北風が吹き抜ける寒い午後が描写され、鬱陶しい厳寒期の庄内地方の厳しさが紹介されているが、春になれば、青春時代を謳歌した牧文四郎と2人の友人が、伸び伸びと育った庄内地方の土壌を知ることが出来る。

「蝉しぐれ」 内川に架かる三雪橋
[DATA 2005.2.23]
関連リンク:
故郷「庄内」を作品に辿る「蝉しぐれ」
藤沢周平の世界を訪ねて
「Vol.7 内川(筬橋)」


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