海坂藩研究所トップページに戻る 藤沢周平さんと海坂藩を綴るページ「海坂藩研究所」
海坂藩研究所 > 藤沢周平の世界を訪ねて > 15. 大泉橋(秘太刀 馬の骨)
はじめに
1 金峯山
2 高坂
3 民田
4 湯田川温泉
5 井岡寺
6 小真木
(日枝神社)
7 内川(筬橋)
8 総穏寺
9 大督寺
10 本町二丁目
(七日町)
11 庄内藩校致道館
12 鶴岡公園
13 家中新町
14 内川
(三雪橋)
15 大泉橋
16 龍覚寺
17 般若寺
18 善宝寺
(連載終了)
 「大泉橋」は、巻頭に書いたように作品「秘太刀 馬の骨では「千鳥橋」と呼んでいる。

 「蝉しぐれ」で登場する内川(五間川)に架かる橋で、「龍覚寺」「般若寺」が近くにあり、牧文四郎が敵と相見える死闘の舞台でもある。

 大泉橋の袂には、船着場に降りる階段が今でも残っていて、舟から荷揚げする光景を思い浮かべることが出来る。

 昔は内川と赤川・最上川が水路で繋がって、貴重な酒田へ行く交通手段の一つであった。松尾芭蕉が、鶴岡から酒田へ舟で向かった乗船場でもある。

 このあたりは今では浅瀬になり、季節の渡り鳥が水辺で戯れているのが微笑ましく、四季折々の庄内らしい風景が見られる。
大泉橋(千鳥橋) 千鳥橋の案内標柱=秘太刀馬の骨
[DATA 2005.3.7]


海坂藩研究所